ポメラdeコラム

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2008年 11月 22日

ポメラのキーボードの触感はMacBookとneonに似ている。


仕事で久しぶりにデスクトップのマックに触った。キーボードはあの一世代前の白いやつだった。デスクトップのマックのキーボードの感触というのは昔からまったく好きになれなかった。叩くのにストロークが深くふにゃっとしていて、キーがもっとも下がったときの感触が気持ち良くない。

もっとも気に入っているキーボードはThinkPad s30に搭載されていたものでカチカチと小気味良かった。ストロークは浅くても押した最後に底につく感じが良かった。1年前に黒いMacBookを買ったらペチャペチャなキーボードがついてきた。すべてがスクエアで少し前のVaioみたいだったが、嫌いではなかった。ペチャペチャするけどストロークが浅いのでキーボードの上を滑るように打てた。

ポメラのキーボードは自分の経験で言うとMacBookに似ていると思う。今のMacはデスクトップもMacBookみたいになったからMacに似ていると言ってもいい。四角くてストロークが浅くぺちゃぺちゃ打てて指の力はほとんどいらない。底面についた感じというのはMacBookより粘りがあるように感じる。エンターキーはほとんどの人は右の小指で打つと思うがこのエンターキーの大きさと表面のつるっとした感じも気持ちがいい。

ポメラがなによりノートパソコンのキーボードと違っていいのは、熱を持たないということ。

アップルがPowerBook100で初めてパームレストをノートパソコンに取り入れて以来、ほとんどすべてのノートパソコンはパームレストを持つようになった。人間工学的にはキーボードの手前が面一化されているのは正解だが、問題は熱にあった。CPUやHDDなどがパームレスト下に格納されることになり、妙な熱を持つようになったからだ。排熱のバランスが悪い機種だと左右のパームレストで温度が違い、手の腹が不快な感じになる。コアなパソコン雑誌だと熱スキャナーでノートパソコンのパームレストの温度を計っているが、あれはとても重要な指標。ポメラはまったく発熱しないローテクさ。もともと文房具は熱など持たないもの。ポメラはメモ帳として常に外気温と同じ。変温動物のようだ。

もうひとつ似ている感触のものを思い出した。auのデザインプロジェクトケータイのネオンだ。ネオンはその名の通りつるっとした表面にどこからともなく浮かび上がるLEDギミックが売りだったが、実はキーボードの冷たくてつるっとした感触も味わい深い名機だ。うちの嫁はネオンのブルーを使っているので、なにかにつけては「ねえねえ、ネオン触らせてよ」と言っている。「また〜?」とか言われながらテンキーをナデナデしているのだけど、ポメラのキーボードの表面加工はネオンのテンキーの表面加工にとても似ている。両方持っている人はぜひ触り比べて欲しい。

そんなわけで、ポメラを触っていて思い出す指先の感触を振り返ってみた。ほかの人はどんなものを思い出すのかな?

(川井拓也)
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by pomerade | 2008-11-22 11:40 | ポメラ


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